About us
Aerial Associates
この度、株式会社エアリアルは、株式会社 エアリアル
アソシエイツという組織に正式に生まれ変わることになりました。
これまでの設計活動の中で考えてきた建築的思索を継承することで、より長い時間をかけて追及し、
私自身もまたそれを見届けていくという事も建築家としての責任と感じたからです。
代表取締役として香山愛理と中川雄三の二名を迎え、
谷内田章夫はグランドフェローとしてこれからもともに設計・創作活動を行い、さらに邁進してまいります。
また、長い間共に仕事をしてきた二人を代表にする事でOB・OGとの連携をより深め、
設計事務所としての新しい組織をつくっていきたいと思います。
谷内田章夫
谷内田は1995年から約28年間集合住宅を中心に設計を行ってきました。
谷内田のいうエアリアル(空間の技)な設計というのは、
今まで100棟以上の集合住宅を設計していく中で生まれてきた高階高、高開口の空間だけでなく、
立体化された多様な居住ユニットの構成による“空間の純粋な力強さ”がある設計です。
それらは、当時の社会情勢や市場の中に新しい価値を提示する事で生み出されたものです。
しかし、現在賃貸集合住宅を取り巻く事業環境や持続可能な社会への対応など徐々に時代は当時とは変わってきています。
私たちも当時の谷内田と同様に現代の社会に求められている建築とこれから来る未来に対する建物建築の在り方を模索し、
谷内田がこれまで創ってきたような“空間の純粋な力強さ”のある建築をさらに提案していきたい。
香山愛理中川雄三
建築家
-
香山 愛理 Eri Kayama
代表取締役
- 2008
日本大学大学院生産工学研究科建築工学専攻修士課程修了
- 2008
谷内田章夫/ワークショップ 勤務
- 2023
株式会社エアリアル(2017年社名変更)取締役 就任
- 2024
株式会社エアリアル アソシエイツ設立 代表取締役(共同)
- 2008
-
中川 雄三 Yuzo Nakagawa
代表取締役
- 2005
近畿大学大学院工業技術研究科建築学専攻修士課程修了
- 2005
谷内田章夫/ワークショップ 勤務
- 2014
アトリエナカ 一級建築士事務所 設立
- 2017
近畿大学工学部建築学科非常勤講師
- 2018
株式会社アトリエナカ建築設計事務所 設立
- 2024
株式会社エアリアル アソシエイツ設立 代表取締役(共同)
- 2005
-
谷内田 章夫 Akio Yachida
グランドフェロー
- 1975
横浜国立大学建築学科卒業
- 1978
東京大学大学院建築学専門修士課程修了
ワークショップ設立(共同代表) 勤務
- 1995
谷内田章夫/ワークショップ設立 代表取締役 主宰
- 2017
株式会社エアリアルに社名変更 代表取締役(共同)
- 2024
株式会社エアリアル アソシエイツ グランドフェロー
- 1975
会社概要
社名 | 株式会社エアリアル・アソシエイツ |
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所在地 | 本社 サテライトオフィス |
設立 | 2024年1月(1995~2017年 有限会社谷内田章夫/ワークショップ、2017-2023年 株式会社エアリアル) |
代表取締役 | 香山愛理 / 中川雄三 |
事業内容 | 建築・インテリアの企画・設計・監理・デザイン監修・リノベーションデザイン・大規模修繕の監修 |
一級建築士事務所登録 | 東京都知事 第66062号 |
メンバー | 谷内田章夫/中川雄三/香山愛理/端谷勝文/影山万祐 ( 内 一級建築士 4名 ) |
アクセス
保谷町スタジオ(本社)
〒202-0015
東京都西東京市保谷町3-15-15
-
西武新宿線「西武柳沢駅」北口出口より 徒歩3分
- ※
お越しの際は、事前にご連絡下さい。
サテライトオフィス
〒106-0032
東京都港区六本木4-15-7 新六本木ビル9F SENQ六本木
- ①
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」 4b出口より 徒歩1分
- ②
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩9分
- ③
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より 徒歩11分
- ※
お越しの際は、事前にご連絡下さい。9F受付にて社名と打合せ担当(会社名と名前)を伝えてください。
- ※
カタログ等のご郵送は、本社に送付ください。
設計の進め方
新築工事の場合
- 1 相談
- 2 企画
- 3 基本設計
- 4 実施設計
- 5 見積り
建築確認申請 - 6 工事監理
お引渡し - 7 点検
大規模修繕
- 1 相談
- 2 補修箇所の決定
- 3 見積り
- 4 見積り調整
工務店の決定 - 5 工事監理
お引渡し - 6 点検
大規模修繕について
1995年にワークショップから有限会社谷内田章夫ワークショップを設立して28年、集合住宅111棟が竣工しました。その多くが鉄筋コンクリート造です。
一般的に、鉄筋コンクリート造の建物は、躯体(骨組)としては100年以上もつと言われておりますが、
それだけではなく外気にさらされて経年変化の起こりやすい外壁や防水、共用部の床や天井の修繕を行う必要があります。
今まで設計した集合住宅の多くはお陰様で年月が経っても当時の用途の集合住宅として、使われています。
現在、何件かご相談を既に頂いているのですが、竣工後10年から15年で大規模修繕(外装の洗浄、鉄部の塗装の塗り替え等)を行う事で
建てたころと変わらない状態で維持する事ができます。
大規模修繕の主な内容
[工事内容の検討]予算、経過年に応じた工事の提案
[見積り]規模や修繕内容に応じた工務店の選定、ご紹介
[見積り内容の精査]金額、工事内容が見込まれているかの確認・用途を変更する場合などのデザインの再提案。